ロッテ種市0封も「状態はそこまでいいと言えない」(日刊スポーツ)

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<練習試合:西武3-2ロッテ>◇13日◇メットライフドーム 開幕が1週間後に迫る中、ロッテ種市篤暉投手(21)は「今の状態はそこまでいいと言えない」と、正直な思いを口にした。 【写真】力投するロッテ先発の種市 球をリリースする瞬間のピッチングフォーム 西武戦に先発し、5回4安打無失点。数字だけなら文句なしだが、本人は納得していない。「立ち上がりがよくなかった印象で、変化球も制球できていなかった」と反省から入った。「いろいろ試しながら、投げてつかんだ印象が強いです」と、試合を振り返った。 オフはフォーム固めに励んだ。「けがをしないために」と細部までこだわった。理想は高く、試行錯誤は続く。この日は直球が低めに集まることが多かったものの「直球は、打ち損じ待ち、みたいな感じだった」と自己分析する。 開幕第2戦(20日、ソフトバンク戦)の先発が決まっている。「もっと空振りを取れるくらいの球を投げられるように、1週間頑張りたいと思います」とやるべきことを掲げた。大きな飛躍が期待されるプロ4年目。課題から逃げず、正面から立ち向かっている。

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(2020/06/13)