日本統治時代の子どもの日常にスポット当てた特別展、台北で開催(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)日本統治時代の子どもの暮らしをテーマにした特別展が台北市内で開催されている。当時の児童教育に関する文物を軸に子どもたちの日常生活のあらましをまとめ、台湾の歴史をより深く伝えることを目指す。 同展では、当時の学校の内部や教科書、教材を展示するほか、修学旅行で人気の行き先だった新公園(現二二八和平記念公園)や植物園、動物園などを絵で再現。また、日本の子どもが好んだ紙芝居や台湾の子どもを引き付けた野外劇なども紹介される。日台の子どもの遊びの違いからは、その背後にあった財力の格差を知ることができるという。このほか、ラジオ体操を体験できるコーナーなども設けられた。 台湾新文化運動記念館(旧台北北警察署)で9月20日まで(月曜休館)。入場無料。 (陳怡セン/編集:塚越西穂)

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(2020/06/13)