“ヤニスの夏”と言われる2021年夏にヒートが獲得を狙うと報じられた超大物2選手とは?(バスケットボールキング)

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 NBAが7月31日(現地時間30日、日付は以下同)からフロリダ州オーランドで今季の“第二幕”をスタートさせる方向で動いている中、6月10日に『Complex Podcast』へ出演した『The Athletic』のシャムズ・シャラニア記者が、衝撃発言をした。  同記者がフォーカスしていたのは2021年のフリーエージェント(FA)戦線。この年は“ヤニスの夏”と評されるほど、ヤニス・アデトクンボ(ミルウォーキー・バックス)ら大物がFAとなるのだが、パット・ライリーが球団社長を務めるマイアミ・ヒートが、壮大なプランを掲げているという。 「(ヒートは)宣言している。『我々は2021年の夏にフリーエージェント獲得を狙うだろう。ヤニスだけじゃない、ビクター・オラディポ(インディアナ・ペイサーズ)もだ』とね」。  アデトクンボは言わずと知れた昨季のシーズンMVP。2020-21シーズン終了後に制限なしFAとなるのだが、基本のスタンスはバックスでチャンピオンシップを獲得することであり、今季終了後に超大型契約を結ぶ可能性が残されているものの、もし今季プレーオフで早期敗退、そして来季も優勝できなければ、21年夏にリーグの勢力図を変える動きを見せるかもしれない。  ギリシャが輩出した規格外の万能戦士は今季、ここまで平均30.9分とプレータイムを抑えつつも、29.6得点13.7リバウンド5.8アシスト1.0スティール1.0ブロックと暴れ回っており、3ポイントも1試合平均1.5本を成功。苦手とされていたアウトサイドシュートも向上の兆しを見せている。  ヒートがアデトクンボと共にFAのターゲットにしているオラディポは、今年1月末に右膝の四頭筋腱断裂から約1年ぶりに復帰した28歳のシューティングガード。ペイサーズへ加入した一昨季から2年連続でオールスターに選出されており、一昨季にはMIP賞(最優秀躍進選手賞)を受賞。  今季はここまで平均13.8得点3.2リバウンド3.0アシストながら、昨季は平均18.8得点5.6リバウンド5.2アシスト1.7スティールとオールラウンドな数字を残していた。攻防両面でリーグ有数の実力を持ち、勝負どころでも真価を発揮するクラッチプレーヤーだ。  ヒートは現時点でイースタン・カンファレンス4位の41勝24敗(勝率63.1パーセント)で、プレーオフ進出は

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(2020/06/13)