日産新型「北米エクストレイル」登場か デザイン刷新のティザーを公開(くるまのニュース)

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 2020年5月28日におこなわれた2019年決算と事業構造改革計画の記者会見において日産は、今後18か月で12の新型車を投入することを宣言。12車種のなかには、新型ローグ(エクストレイル)が含まれていました。  先行公開されたティザー画像を見ると、さらに洗練された都会派クロスオーバーSUVに進化。存在感を増した大型Vモーショングリルや、ライト類は2段になることがわかります。  現行ローグ/エクストレイルは2013年に登場。両車の外観は同様で、VモーショングリルやブーメランのようなデザインのシグネチャーLEDポジションランプを採用しました。  エンジンラインナップは異なり、ローグは2.5リッターガソリンエンジン、エクストレイルは2リッターガソリンまたは2リッターハイブリッドを搭載しています。  北米市場のSUV販売ランキングにおいてローグは、ホンダ「CR-V」、RAV4に次ぐ第3位(2019年第1四半期)に位置しています。  一方国内においては、2019年度(2019年4月から2020年3月)のSUVランキングは、RAV4、「C-HR」、「ライズ」とトヨタ勢が上位を独占。エクストレイルは7位となっています。  また、ライバルともいえるトヨタ「ハリアー」が2020年6月17日にフルモデルチェンジをおこなう予定で、かつてSUVナンバー1だったエクストレイルの影が薄くなっている状況です。  エクストレイルの次期モデルは2021年にも登場するのではないかと噂されており、日産の電動パワートレイン「e-POWER」や三菱「アウトランダー」と同様のPHEVを搭載するなど、さまざまな予想がされていました。  まもなく新型ローグが世界初公開されることで、エクストレイルの次期モデルにつても徐々に明らかになっていくものと思われます。  なお日産は、2020年6月にコンパクトSUVの「キックス e-POWER」を投入予定なほか、前述の決算会見では2020年7月に電気自動車SUVの「アリア」を正式発表することをアナウンスしてます。SUVを集中的に投入することで、国内のSUV市場の動向も変化していくことが予想されます。

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(2020/06/13)