IATA、世界の入国規制リアルタイム表示(Aviation Wire)

【リンク先抜粋】
 IATA(国際航空運送協会)は、新型コロナウイルスに対応した国ごとの入国規制を表示する無料のオンライン世界地図を導入した。IATAが提供する渡航情報マニュアル「Timatic」のデータベースをもとに、リアルタイムで渡航情報を入手できる。  Timaticには海外渡航時に必要な書類情報が掲載され、新型コロナに対応するため1日200回以上更新されている。このデータとオンライン地図を連動させ、旅行者の居住国情報などに基づきリアルタイムで入国規制情報を表示する。  オンライン地図はモバイルでも利用可能で、今週から新型コロナ関連情報の通知サービスも開始した。IATAの最近の調査では80%以上の旅行者が隔離措置への懸念を抱いているとの結果が出ており、入国規制の情報を分かりやすく伝えることで安心感の醸成につなげる狙いもある。  IATAでTimaticのアシスタントディレクターを務めるアニシュ・チャンド氏は「入国要件に関する正確な情報を簡単に入手できるツールとなる」とコメントしている。

続きはこちら

(2020/06/13)