拉致被害者 松木薫さんの救出求め署名活動(RKK熊本放送)
【リンク先抜粋】
熊本市出身の松木薫さんが北朝鮮に拉致されて40年。
松木さんの67回目の誕生日に合わせて13日、家族たちが救出を求めて署名活動をしました。
13日は松木さんの姉齋藤文代さん(74)や「救う会熊本」のメンバーなどおよそ30人が街頭で署名活動をしました。
松木さんは1980年、26歳の時に留学先のスペインで北朝鮮に拉致されそれから40年が経過しました。「
「長年経っているので、寂しいという気持ちとどうにもならない悔しい気持ちが入り混じっている」(拉致被害者松木薫さんの姉齋藤文代さん(74))
また、拉致被害者の家族横田滋さんが今月5日87歳で亡くなり娘・めぐみさんとの再会はかないませんでした。
「(横田滋さんは)悔しかったと思う。亡くなる時。でもこれを私たちが滋さんの分まで頑張って皆さんとの再会ができるようやっていくしかない」(拉致被害者松木薫さんの姉齋藤文代さん)
救う会のメンバーは集めた署名を内閣府に送り一刻も早い解決を求めます。