有森也実が円満独立 今後「カテゴリーとらわれず」(日刊スポーツ)
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女優有森也実(52)が、所属事務所スペースクラフトを5月末日付で円満退社し、独立したことが13日、分かった。
【写真】映画「いぬむこいり」の舞台あいさつに出席した有森也実
関係者によると、有森は仕事先や関係各位に「37年お世話になった事務所を円満退社し、フリーとなり女優業と向き合いたい」などと、あいさつを済ませたという。
有森は、中学3年でファッション誌の専属モデルになり芸能界入りし、1986年(昭61)に、映画「星空のむこうの国」で映画デビュー。同年の映画「キネマの天地」では、日本映画を代表する名女優の1人で映画監督としても知られる、田中絹代さんをモデルとしたヒロイン田中小春役を演じ、ブルーリボン賞新人賞、日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞。91年のフジテレビ系「東京ラブストーリー」でも、関口さとみ役で注目された。
近年では、17年の主演映画「いぬむこいり」での、過激なラブシーンや全裸など体を張った演技が評判を呼んだ。待機作として、映画「ねばぎば新世界」(上西雄大監督)がある。
関係者によると、有森は「今後はカテゴリーにとらわれない活動をしていきたい」とも話しているという。