台湾の放射光研究施設、日本2機関とMOU 協力深化へ(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)科技部(科学技術省)傘下の「国家放射光研究センター」(国家同歩幅射研究中心、新竹市)が12日、日本の高輝度光科学研究センター(兵庫県)、理化学研究所(埼玉県)と覚書(MOU)を交わした。 同部は、今回の覚書締結をきっかけに台日双方が半導体やグリーンエネルギー材料、新薬開発などでの協力を深めていくことに期待を示した。 国家放射光研究センターによると、高輝度光科学研究センターとの提携は1998年ごろにさかのぼる。同年には高輝度光科学研究センターが維持・運転・管理を行う大型放射光施設「SPring-8」(兵庫県)との協力プロジェクトが始動し、2000年には同施設に整備された台湾専用のビームライン2本の供用が始まった。これまでに双方がこの2本を共同で運用し行った先端材料やバイオテクノロジー分野の研究をまとめたSCI論文は550本以上に上るという。 (蘇思云/編集:羅友辰)

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(2020/06/13)