聖火 五輪博物館で公開、オリンピックデーの23日 組織委が調整(産経新聞)

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 東京五輪・パラリンピック組織委員会の森喜朗会長は12日、東京都内で開いた理事会の冒頭、3月にギリシャから日本国内に運ばれ、保管されている五輪聖火を日本オリンピックミュージアム(新宿区)で公開する意向を明らかにした。  大会関係者によると、初公開日は新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府の移動自粛要請が完全に解除される19日以降、国際オリンピック委員会(IOC)創設記念日のオリンピックデー(23日)などを軸に調整。同ミュージアムでの展示後、秋以降に全国巡回を予定しているという。  全国巡回について、森会長はこの日、聖火リレーが回らない地域で実施し、機運醸成につなげたいとの考えを示した。高市早苗総務相が地方創生の一環で山間部などでの巡回展示を組織委に提案していた。  聖火は大会の延期が決定した後の4月上旬、福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」で展示された。その後、東京でも展示予定だったが、緊急事態宣言が発令され、保留状態になっていた。

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(2020/06/12)