小池知事、政党推薦求めず 自民・二階氏は支援表明(日刊スポーツ)

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東京都の小池百合子知事が12日、都庁で臨時会見を開き、都知事選(18日告示、7月5日投開票)への再選出馬を表明した。「東京大改革2・0」を掲げて改革路線を強調。新型コロナウイルスとの闘いの中で、公務を優先しつつ、オンライン選挙で再選を目指す。初当選した4年前と同様、自民、公明両党などの推薦は受けずに立候補する。 【写真】12日、色鮮やかなマスクをはずし定例会見に臨む小池東京都知事    ◇   ◇   ◇ 今回の知事選は、小池都政4年間に対する事実上の「信任投票」になる。小池氏は前回、待機児童や満員電車、残業など「7つのゼロ」を掲げて選挙を戦った。会見では「都民の皆様が、この4年をどうお考えになるかを聞くチャンスになる」と述べ、都民の審判を仰ぐ構えを示した。 前回に続き政党への推薦は求めず、「都民党」(関係者)の立場で幅広い支援を集める戦略。「もう1度新たな気持ちで臨むに当たり、推薦は求めなかった」という。自民党の二階俊博幹事長との近さから、同党の推薦を得るとの見方もあったが、自民党は12日、自主投票と決めた。前回の知事選で対立した自民党のお墨付きを得ることには、小池氏周辺でも懸念の声があったという。二階氏は取材に「(推薦など)形式的なことではなく、自民党はしっかりとしたご支援を申し上げたい」と断言。小池氏も「心強い」と応じた。 知事選には、宇都宮健児氏(73)小野泰輔氏(46)らも出馬を表明している。

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(2020/06/12)