ロッテ福田秀平に開幕1番構想、上位は30代トリオ(日刊スポーツ)

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<練習試合:西武9-6ロッテ>◇12日◇メットライフドーム ロッテの上位打線の形が見えてきた。19日からのソフトバンクとの開幕3連戦(ペイペイドーム)で、FA移籍で入団した福田秀平外野手(31)の1番起用の可能性が出てきた。 【写真】右越え本塁打を放ちナインとエアタッチする福田秀 福田秀はこの日、西武戦で4安打。開幕投手ニールから本塁打も放った。井口資仁監督(45)は試合後に「秀平は打撃もだいぶ良くなってきている。(古巣の)ホークス戦ですし、1番というのもありかなとは思います」と言及した。 福田秀は左足のコンディションに不安があり、ここまでの練習試合で3番での起用も多かった。チームが機動力野球の再興を掲げていることもあり、荻野貴司外野手(34)とともに1、2番で起用する構想も指揮官にはある。 ただ、開幕を1週間後に控えた今、井口監督の打順構築の「基点」となっていたのは、角中勝也外野手(33)の好調ぶりだった。つなぎの打撃や、打席での粘りが目立つ。「角中がずっと2番でいい形でつないでいるので、そこは逆に変えたくない」と開幕に向けこだわっている。 まずは2番角中を軸に、1番と3番は「投手によって(荻野)貴司にしたり、秀平にしたり」と臨機応変に起用していく構えだ。この日のコメントからすれば、福田秀のコンディション次第ではあるものの、開幕戦は1番福田秀、2番角中、3番荻野の並びが有力になってきた。打てて、粘れて、走れる30代トリオで、開幕ダッシュを狙う。【金子真仁】

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(2020/06/12)