鹿児島県内11人目の新型コロナ感染男性 行動歴は(MBC南日本放送)

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鹿児島市は12日夜会見を開いて、新たに新型コロナウイルスの感染が確認された40代男性の行動歴を明らかにしました。 鹿児島市が本人から聞き取りを行ったところ、男性は先月26日から今月10日まで鹿児島市内の職場で働いていましたが、マスクを着用し、通勤には自家用車を使っていたということです。 そして今月9日に軽い倦怠感が出て、10日夕方に38.2度の発熱と軽い倦怠感を感じ、11日午前は自宅で待機していましたが、午後に医療機関を受診してPCR検査を受け、12日午後、陽性が判明しました。 男性は鹿児島県内の感染症指定医療機関に入院していますが、現在は体温が37度で、軽度の倦怠感があり、症状は軽症だということです。 男性は県外に移動しておらず、感染経路の心当たりはないと話しているということで、鹿児島市はさらに詳しく調べています。

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(2020/06/12)