「C・ロナウドとメッシには腹が立つ」名手インザーギが両雄に恨み節?「13年前に対戦した時…」(SOCCER DIGEST Web)

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 イタリア・サッカー界の再開初戦となる6月12日のコッパ・イタリア準決勝第2レグ、ユベントス対ミランの一戦を前に、両クラブのOBであるフィリッポ・インザーギがイタリア紙『Gazzetta dello Sport』のインタビューに応じた。  現在のユベントスの顔であるクリスチアーノ・ロナウドとは、2007年のチャンピオンズ・リーグ(CL)で対戦した。当時のC・ロナウドはマンチェスター・ユナイテッドに所属。インザーギがプレーするミランは、ホームでの準決勝第2レグでユナイテッドを下して決勝に進み、優勝を果たした。  それから13年。このポルトガル代表FWがこれほどのゴールゲッターになると思ったか問われると、インザーギは「これほど素晴らしい(ゴールゲッターになる)とは思わなかったかな。彼の練習ぶりを知るから、自分が率いるチームの模範に欲しい」と賛辞を寄せつつ、ジョークも飛ばしている。 「ただ、わたしはC・ロナウドとリオネル・メッシに少し腹が立っているんだ。彼らのおかげで、わたしとラウール・ゴンサレスがカップ戦で少ししかゴールを決めていないみたいになったからね」    イタリアは17日のコッパ・イタリア決勝を経て、20日からセリエAも再開となる。首位ユベントスを勝点1差で追う2位ラツィオの指揮官は、インザーギの弟シモーネだ。  セリエBで首位を独走するベネベントを指揮する兄は、「ラツィオは夢を追わなければいけない。彼らはやれると確信しているよ。インテルも未消化の試合に勝てばまだレースに残る。アントニオ・コンテのような監督がいてあきらめるはずもない」と、三つ巴の優勝争いを予想した。 「ユベントスの選手層はどこにもないものだ。だが、3日ごとに試合をするから、あらゆることが起こり得る」  一方で、CLは8月に中立地で各ラウンド1試合ずつのトーナメント方式で再開されると言われている。インザーギは「やってみたかったよ!」と、自身が経験したことのない形式に興味を示した。 「こういう形式からは、サプライズを期待するね。こうやって言いながら、わたしが考えているのはアタランタのことだ。(新型コロナウイルスのために本拠地)ベルガモはとても苦しんだ。(アタランタがCLで優勝したら)とても素晴らしいことだろうね」  ラツィオやインテルが絶対王者ユベントスから覇権を奪うのか。アタランタ

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(2020/06/12)