あいみょんが圧倒的 LiSAやUruは? 女性ソロアーティストセールス(NIKKEI STYLE)

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 「アルバム」「シングル」「ダウンロード」のセールスの指標は楽曲そのものにリスナーが直接お金を払った、いわば今の時点でのアーティストの“実力”だ。16年1月1日から20年4月5日までにリリースされた作品を対象に、アーティストごとに最多セールスとなったもので順位をつけた。 ■あいみょんはダウンロード50万突破  CDセールスで唯一10万枚を超えたのは、17年にデビューした、あいみょん。19年2月発売のアルバム『瞬間的シックスセンス』が19.3万枚を突破する。このアルバムには18年に大ヒットし、彼女の存在を世に知らしめた『マリーゴールド』も収録。同曲はダウンロードでもトップで、19年10月には50万ダウンロードを達成している(日本レコード協会認定)。  18年には『NHK紅白歌合戦』に出場、19年は初となるアリーナツアーを開催するなど、ライブ動員も急拡大している。ビルボードの「2019年 年間トップアーティスト」にも輝き、今や全世代の女性アーティストのトップと言ってもいいだろう。  CDランキングを見ると、アイドルグループ出身の2人が上位に入った。元NMB48の山本彩は、グループ在籍時の16年にソロデビュー。デビューアルバム『Rainbow』は7.7万枚を売り上げ、2位に。彼女はアイドル時代から、「シンガーソングライターになりたい」と公言しており、本作でも全13曲中6曲で作詞作曲を手掛けている。  19年、音楽とより向き合うため、back numberらが所属するユニバーサルシグマへと移籍。ライブにさらに力を入れるようになり、複数のロックフェスへの出演に加え、前半に全国の小規模ライブハウス、後半はZeppを回るツアーを開催するなど、アイドルからシンガーソングライターへと着実に変貌を遂げている。  もう1人のアイドル出身で、ソロでも成功を収めているのが、元℃-uteの鈴木愛理。17年6月の℃-ute解散後に、ソロ活動をスタート。19年9月にリリースした『Escape』は4.5万枚を超え、シングルランキングではトップ。ライブ動員力も高く、18年7月には日本武道館で単独ライブを開催。コロナ禍で中止となってしまったが、4月には横浜アリーナ公演も予定していた。女性誌『Ray』で15年から専属モデルを務め、女性ファンからの支持を獲得してきたことも大きいだろう。  アルバ

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(2020/06/12)