JA職員が農家の口座から200万円着服 懲戒解雇(MBC南日本放送)

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鹿児島県鹿屋市のJA鹿児島きもつきの男性職員が、農家でつくる共同の貯金口座から200万円あまりを着服していたことが分かりました。JAは、男性職員を懲戒解雇しました。 JA鹿児島きもつきによりますと、着服していたのは農家への指導員として勤務していた30代の元職員の男性です。男性は、2017年1月から去年9月までの間、自らが管理していた農家グループの共同口座から、35回にわたって現金を引き出し、あわせて200万円あまりを着服したということです。 今年3月、農家からの指摘で発覚したもので、男性は現金を引き出す際に、前の年の領収書をコピーして日付を変えるなどしていたといことです。 男性はJAの聞き取りに対し、「生活費やギャンブルに使った。印鑑と通帳を預かり簡単に引き出せたのでついやってしまった」と話していて、すでに全額を返済したということです。 JA鹿児島きもつきは、今年3月に男性を懲戒解雇処分としていて、下小野田寛組合長は「このような不祥事を二度と発生させないよう、職員のコンプライアンス態勢の確立に組織をあげて取り組んでまいります」とコメントしています。

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(2020/06/12)