新型カイエンGTS登場! V8復活で“ミニ・カイエンターボ”化が進む(GQ JAPAN)

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ハイパフォーマンスSUVの先駆者であるポルシェ「カイエン」のなかでも、ほどよく高性能なグレードが「GTS」だ。「S」以上「ターボ」未満に位置する。 目玉はV8の復活だ。初代と2代目前期モデルこそV8を搭載したものの、2014年発売の2代目後期モデルからはV6ツインターボにダウンサイジングしたので、V8は約6年ぶりの復活になる。 カイエンGTSおよびカイエンGTSクーペは、先代比プラス20psの460psの最高出力を、プラス20Nmの620Nmの最大トルクを発揮する4.0リッターV8ガソリン・ツインターボを搭載し、8段ATと組み合わされる。 パワーアップにより動力性能も向上し、スポーツクロノパッケージ装着車は、0-100km/h加速を4.5秒でこなし、270km/hの最高速をもたらすという。ちなみに、カイエン・ターボは4.1秒と286km/hだ。ちなみに、GTSが搭載するエンジンはチューンちがいとはいえ、ターボとおなじ。ターボのデチューン版とみることもできる。 外観は、フロントのエアインテークやテールパイプ、前後のポルシェ・ロゴ、21インチのアルミホイールがブラックで統一されており、精悍な雰囲気だ。内装は、ルーフライニングやセンターコンソールのアームレスト、ドア・ライニングなどに人工皮革の「アルカンターラ」を採用する。シートは、GTS専用デザインで、ヘッドレストやスカッフプレートなどにGTSのロゴをあしらう。 日本仕様は、先進安全装備も標準。本国などではオプションになるACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)や360°カメラ、レーン・チェンジ・アシストなどを標準で備える。 価格はカイエンGTSが1682万円、カイエンGTSクーペは1752万円。いずれもハンドル位置は右のみ。

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(2020/06/12)