【新型コロナ】学生ら3人感染、2人は経路不明 千葉市、浦安市の10~20代女性(千葉日報オンライン)

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 千葉県内で12日、10、20代の女性3人の新型コロナウイルス感染が判明した。うち2人の感染経路は不明。感染者が出るのは4日連続で、累計922人に増えた。  千葉市は市内居住の10代女子学生と20代女性会社員の計2人の感染を発表。2人とも重症ではないが、入院した。市内で新規感染者が判明したのは10日ぶり。  市によると、女子学生は9日昼ごろ、市外のアルバイト先に出勤。同日夜、39度台の熱や頭痛が出始め、11日に同ウイルス陽性と判明した。感染経路は不明。  女性会社員は、東京都で陽性と判明していた患者の濃厚接触者。6~7日に都内の飲食店で接触したという。9日に喉の痛みを感じ、10日に37度台の熱が出た。職場は都内。  県は浦安市の20代女性会社員の感染を発表した。感染経路は不明。7日に味覚、嗅覚の異常が出た。11日に陽性と分かり、12日に県内病院に入院した。現在症状はない。女性は県内の店舗で接客業。8日も電車で通勤していた。5月末から今月5日にかけて、都内に電車で計6回出かけており、友人と飲食店に行くなどしていた。県は濃厚接触者の調査をしている。 ▼市川介護施設は終息    県は12日、入所者18人と職員5人の集団感染が発生していた介護老人保健施設「市川ゆうゆう」の感染が終息したと判断した。県高齢者福祉課によると、感染した入所者、職員全員の陰性が確認され、2週間以上を経過しても新たな感染者がいないのが理由という。  同施設では施設内で療養していた入所者5人が死亡。現在は97人が入所。新規受け入れを同日から再開した。通所のリハビリも再開へ準備を進めている。 ▼船橋園児49人陰性    船橋市は12日、市内の私立保育園に勤務する職員1人が新型コロナに感染したことを受け、感染職員と接触のあった園児49人のPCR検査を行い、いずれも陰性だったと発表した。  同園の在籍児童は1日時点で100人おり、残る園児のうち希望者の検査は13~14日に実施する予定。感染職員と接触のあった職員31人については、11日に全員陰性と確認されている。

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(2020/06/12)