出馬表明の小池知事、「オンライン選挙」でコロナ時代の新しい選挙モデル目指す(TOKYO HEADLINE WEB)

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 東京都の小池百合子都知事は12日、東京都知事選挙への出馬を正式に表明。3密回避のため、インターネットを主戦場にした「オンライン選挙」で2期目の当選を目指すとした。  出馬会見に出席した小池知事は冒頭、「ちょうど4年前、崖から飛び降りる覚悟で都知事選に挑みました。結果として291万票をいただいて、4年間都政に携わらせていただきました。今も同じ気持ちであります」と決意を語った。  スローガンには、4年前に掲げた「東京大改革」をバージョンアップした「東京大改革2.0」として、3つの柱を表明。「都民の命を守り“稼ぐ”東京の実現」、「“人”が輝く東京」、「“都民ファースト”視点での行財政改革・構造改革」を掲げ、新型コロナウイルスの感染防止対策、国際金融都市としての経済再建、“人”を中心とした予算編成などに触れた。  出馬にあたり、政党からは推薦を求めない考え。「政党という立場で利害を求めるのではなく、都民ファーストで4年間進めてきた。今回も原点を振り返りながら、都民の声を聞きたいと思ったからです。元に戻って、新たな気持ちで都知事選に臨む」と理由を語った。  新型コロナウイルスの感染が広がる中での選挙戦については、「オンライン選挙」の強化にも言及。「コロナ対策はこれからが本番。この闘いに打ち勝たなければ、ポストコロナを描けない。そういった意味で、街頭演説などで密になるよりは、オンラインを中心にウィズコロナ、ポストコロナ選挙を進めていく。“オンライン選挙”のモデルケースを作ることにチャレンジしていきたい」と、選挙活動の方針を語った。東京都知事選挙は、6月18日告示、7月5日投開票。

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(2020/06/12)