さよならファミレス! コロナ禍で大リストラ…突然訪れた一時代の終わり(LIMO)

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この1カ月弱(実際には約3週間)だけで見ても、これだけの大きなニュースが発表されました。 特に、中国・四国・九州ではトップを快走する「ジョイフル」の200店舗の閉店計画は衝撃的でした。現在の店舗数が767ですから、約26%が閉店することになります。また、「ロイヤルホスト」に関しても、仮に閉店予定70店舗のうち50店舗が「ロイヤルホスト」だとした場合、現在の店舗数が202ですから、約25%閉店と試算できます。 「ジョイフル」も「ロイヤルホスト」も、はっきり言って大リストラであることは間違いありません。今後、他のファミレスも同じような閉店計画や事業縮小に踏み切るものと考えられます。 ただ、冷静に考えると、これらファミレスの閉店計画や時間短縮は少し異常です。なぜならば、コロナ禍で甚大な影響を受けたのはファミレスだけではなく、ファストフード(牛丼、ハンバーガー、回転寿司、麺類など)も同様だからです。 しかしながら、少なくとも現時点において、ファストフードでこれだけの大規模閉店や営業時間変更を発表したケースは見られません。やはり、ファミレス特有の大きな構造的問題があると考えるべきでしょう。 そこで、ファミレスの特徴やアドバンテージなどを考えながら、今回のコロナ禍による影響を考察してみます。

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(2020/06/12)