プライバシー重視のブラウザ「Brave」、もはや存在意義を投げ捨てた?(ギズモード・ジャパン)
【リンク先抜粋】
Decryptによると、特定の暗号通貨サイトからユーザーの追跡や収益のすくい上げに使用できるアフィリエイトURLにリダイレクトされると報告されています。
あるツイッターの投稿で明かされたところによると、暗号通貨交換サイト「Binance」のURLを、問題が指摘されている「Brave」の検索バーに入力すると、元のURLである「binance.us」がアフィリエイト対応の「binance.us/en?ref=35089877:」にリダイレクトするリンクに自動で切り替わるとのこと。
エンドユーザーは、どちらのURLでも同じサイトにたどり着くわけではありますが、Braveは後者のURLに変換することで、特定のサイトへの紹介報酬を得ることが可能になります。ちなみに暗号通貨交換サイト「Binance」のブログ記事では、ユーザーが行なう取引の最大50%の報酬を得られると紹介しています。