ANA、優先搭乗を一時中止 後方窓側から案内(Aviation Wire)

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 全日本空輸(ANA/NH)は、優先搭乗を6月19日から一時中止する。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)対策の一環で、後方窓側席から案内する。また、空港によりANAが加盟する航空連合「スターアライアンス」のゴールドメンバー専用レーンを設置する。  19日からは、後方窓側席、後方中間席、後方通路席、前方窓側席、前方中間席、前方通路側席の順に案内する。国内線と国際線ともに同じ順序となる。  ANAでは、すでに搭乗開始前から搭乗口前に並ばないよう呼びかけるなどの対応を実施しているが、着席位置が乗客により異なる優先搭乗を一時中止することで、機内の通路などでの接触感染や密集を避けるようにする。  政府は県をまたぐ外出自粛の段階的緩和を今月1日から開始。このうち、東京、神奈川、千葉、埼玉、北海道との都道府県をまたぐ不要不急の移動は18日までは「慎重に」としているが、19日からは全面解禁になる。ANAが後方席から搭乗する案内に切り替えるのも、これまでより利用者が大幅に増えることが見込まれるためとみられる。

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(2020/06/11)