ソフトバンク上林開幕へ好調2安打 昨年悔しさバネ(日刊スポーツ)

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<練習試合:ソフトバンク5-10オリックス>11日◇ペイペイドーム ソフトバンク上林誠知外野手が好調な打撃を維持して開幕を迎えそうだ。オリックス戦に2試合続けて「2番右翼」で先発。 【写真】愛車から顔を出すソフトバンク上林 K-鈴木から初回1死二塁に右前タイムリーを放つと、3回の2打席目も中前に運び2戦連続のマルチ安打だ。練習試合は9試合にすべて先発出場して6戦連続安打中。複数安打も5度目となった。 「打ったのはカーブだと思います。無死二塁だったので、引っ張って進塁打の気持ちで打ちにいきました。結果的にタイムリーヒットになってくれてよかった」。初回の先制打を納得顔で振り返った上林だが、試合前練習では徹底して上からバットを振るように意識して取り組んだ。 昨年の悔しさは復活を誓う今季のバネとなっている。死球による右手甲骨折の影響で出場は99試合、打率1割9分4厘と低迷した。昨年末は単身渡米しトレーニングを積んだ。スピードとパワーの両立を目指し、体脂肪率を落として筋肉量アップに務めてきた。待ちに待った「開幕」まで残り1週間。背番号「51」はスタートから全開を誓っている。

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(2020/06/11)