薩摩地方 12日朝にかけ激しい雨 土砂災害に警戒(MBC南日本放送)

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鹿児島県内では11日、北薩を中心に大雨となったところがありました。薩摩地方では、12日朝にかけて激しい雨が降る見込みで、土砂災害に警戒が必要です。 気象台によりますと、県本土と種子島・屋久島地方では、南から暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が不安定となっています。 県の雨量計で、出水市では1時間に64ミリ、薩摩川内市の甑島でも62ミリの非常に激しい雨が観測されました。10日の降り始めからの総雨量は、さつま町紫尾山で230.5ミリ、伊佐市大口で140ミリ、阿久根で123ミリなどとなっています。 薩摩地方では12日にかけて激しい雨や強い雨が降る見込みで、12日午後6時までに予想される1時間雨量は30ミリ、24時間雨量は100ミリとなっています。 これまでの大雨で地盤が緩んでいるところがあり、12日朝にかけて土砂災害が発生するおそれがあります。気象台は、土砂災害に警戒するとともに、低い土地の浸水や河川の増水、落雷や突風に注意するよう呼びかけています。

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(2020/06/11)