妊婦全員のPCR検査実施へ 仙台市の東北公済病院 院内感染防止と不安解消が目的(KHB東日本放送)
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仙台市青葉区の東北公済病院は、すべての妊婦を対象に新型コロナウイルスのPCR検査の実施を決めました。院内感染防止と不安解消が目的です。
東北公済病院は、医師や助産師などへの感染を防ぐことと妊婦の不安解消を目的に、院内で出産を予定している妊娠37週目以降のすべての妊婦を対象にしたPCR検査を11日から始めました。
検体の採取は病院の建物の外に設置したテントの中で行い、検査は県内の民間機関に依頼します。検査費用は当面の間、病院側が全額負担するということです。
陰性の場合は院内での出産を認めますが、陽性と判明した場合は保健所と相談の上、感染者の受け入れに対応した病院へ転院してもらう可能性もあります。
検査初日の11日は10人が検査を受けました。結果は11日中に判明し、本人に伝えるということです。