新型コロナで2カ月休業 日本三景・松島の遊覧船12日に運航再開へ 従業員が感染予防対策確認(KHB東日本放送)

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 新型コロナウイルスの影響で約2カ月間休業していた松島の遊覧船が、12日、運航を再開します。  運航を再開するのは、丸文松島汽船です。  国の指針で、県をまたいだ移動が解禁となる予定の6月19日を前に、12日からの営業再開を決め、11日朝、約2カ月ぶりに従業員が集まりました。  従業員は、接客の際はマスクに加え、花粉症用のゴーグルを常に着用することや1往復ごとに船内をアルコール消毒することなどの感染症対策について確認しました。  村松美紗記者 「こちらの遊覧船では、このようにお客さんが座れない席を設けています。こうすることで遊覧船に乗った時に他のお客さんとは距離を取って座ることができるようにしています」  座席数は約7割減らします。また、マスクの着用や他の乗船客との距離を取ることなどを呼び掛けるポスターも貼られました。  関係者は遊覧船の再開が人出の回復につながることを期待しています。  丸文松島汽船松島営業所・矢部善之所長 「経済を回す、地域のために役立てたいということも含めまして(再開する)。お客さんに楽しんでいただくことを第一に考えてやっていきたいと思っています」  12日からは休業前と同じ3コース合わせて34便が運航する予定です。

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(2020/06/11)