デパートで、図書館で、感染対策講じつつ「日常」へ 北海道(HBCニュース)

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 自粛生活が一段落して、日常生活も戻りつつありますが、同時に「感染対策」にも気を配る新しいかたちです。  さっぽろ東急百貨店では、休業していた影響で、店頭でのお中元の受け付けは、例年より10日遅いスタートとなりました。  「いいですね。混みあってなくて。(お中元は)かわいい孫たちと、親戚に」(買い物客)  売り場のカウンターには仕切りを。商品の見本も、2メートルほど間隔を空けて感染を防止します。今年は「おうち時間」が増え、自宅で簡単に調理できるスープやカレーなどが「売れ筋になる」と見込んでいます。  札幌市の市立図書館では、本棚の本の貸し出しやカウンターでの予約申し込みが再開されました。今月2日には、感染防止策を講じた上で、予約した本の貸し出しや返却に対応していましたが、11日からは、本棚から直接、本を選んですぐに借りられます。  「やっぱり気持ちがいい。今まで自分の手持ちの本を読み直していたのだけど」「本がない生活は大変だったので、ちょっとホッとしてます」(利用者)  館内の閲覧席や、インターネットの利用などは、25日に再開される予定です。  一方、こちらは十勝の上士幌町。11日、「道の駅」がオープンしました。先月28日、オープンの予定でしたが「緊急事態宣言」を受けて延期となっていました。施設内の席も当初予定していた80席を35席まで減らしました。  「とてもきれいで、清潔感もあって、とても良いところでした」  「屋外の広い芝生があったり、ドッグランがあったりするので、家族連れで安心して来ていただきたい」(道の駅を運営する「Karch」・中田将雅部長)  「新北海道スタイル」に沿って、日常の姿が戻ってきています。

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(2020/06/11)