ワークショップで演技を学ぶ映像を芸能プロ14社が審査 「映像レビューオーディション」が東京で参加者募集(デビュー)

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 新人開発に積極的な芸能プロダクション14社が参加し、映画、ドラマの企画・制作や俳優・脚本家の育成などを手がける「映画24区」、そしてオーディション情報サイト「デビュー」とのコラボレーションにより、自己紹介&演技を撮影した映像で審査をおこなう「新人発掘ワークショップオーディション」が参加者を募集している。 【写真】ステッカー所属:清野菜名  同プロジェクトは、日本映画界の第一線で活躍する監督が、俳優志望のデビューユーザーに向けて実践的ワークショップを開催。そこで演技を行なっている映像と自己紹介映像を撮影、人気俳優・女優の所属する芸能プロダクションにプレゼンテーション、目に留まった人材との面接・所属への橋渡しを行うというもの。通常の書類審査では伝わりにくい各自の魅力や、演技をしている姿を映像にして、1回の参加で多数のプロダクションのスタッフに一度にプレゼンテーションすることで、デビューのチャンスが広がる仕組みだ。  さらに、現役の映画監督が指導するワークショップの内容は本格的。参加者は映画の撮影現場における基礎知識をはじめ、俳優の役割やカメラを意識した動きなど、映像演技のスキルを1日で集中的に学ぶことができる。オーディションの審査を受けるというだけではなく、ワークショップに参加することで、個々の評点や課題などのフィードバックも受けることができ、役者として成長できるのが、この企画の大きなメリットだ。  一昨年開催の映像レビューワークショップ(大阪開催)からは、永瀬未留さんがステッカーに所属し、VIPO ndjc2018の川上信也監督『最後の審判』そして、同監督の最新作『ドッキング!』に出演。昨年開催のワークショップでも1名が1社と養成契約へと進むなど、実績が出ている。  東京では8月1日および2日、映画24区スタジオ(東京都渋谷区千駄ヶ谷)で開催。応募資格は13~39歳の男女。応募の締め切りは7月12日(必着)。応募の方法はオーディション情報サイト「デビュー」に掲載されている。なお7月23、24日に大阪でも同様のワークショップを行う予定。関西地区在住者はそちらの情報も確認を。 ■参加芸能プロダクション(50音順) 〇アービング(奈緒、箭内夢菜ほか) 〇アノレ(浅野忠信、三浦貴大ほか) 〇インセント(山本美月、桜井日奈子ほか) 〇ABP inc.(貫地谷しほり

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(2020/06/11)