「円奏会」、当面は「守り重視」継続、「市場環境は依然変動リスク大きい」(モーニングスター)

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 投資家向けメッセージによると、市場の安定性が高まった場合には株式、REITの比率引き上げを行う予定としているが、一方で、新型コロナウイルス感染の第2波、第3波のリスクが存在するほか、米中の対立が深まっていることなどから、「現在の市場環境は依然変動リスクが大きい状況」と判断。向こう3カ月程度の短期的な見通しとして、「基本はリスク資産(日本株式、日本REIT)の配分比率を低く抑えた守りのポートフォリオが続く」としている。また、その後の向こう1年程度の中長期的な見通しとしては、日本や世界主要国の財政政策・金融政策の効果が今年後半以降に表れるとして、「リスク資産も徐々に落ち着きを取り戻す」と想定。「リスク資産のウェイトを段階的に引き上げていく予定」として、「中長期的には、日本株式・日本REITの値上がりによるリターンの獲得がより期待できる状況になる」としている。

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(2020/06/11)