ソフトバンク柳田&バレ初アベック弾、V奪回へ全開(日刊スポーツ)

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<練習試合:ソフトバンク5-10オリックス>◇11日◇ペイペイドーム ソフトバンクの怪力コンビが強烈弾で競演した。オリックス戦の8回2死走者なし。3番柳田悠岐外野手(31)が2戦連発となるバックスクリーン弾を放つと、4番ウラディミール・バレンティン外野手(35)は左翼席中段へ運んだ。 【写真】特大1号を放つソフトバンク・バレンティン 試合は大敗の中、初の「YBアベック砲」で打線の軸はエンジンは全開になった。開幕ローテーション6人も内定。3年ぶりのV奪回を狙うチームの投打の柱が固まり、開幕が待ち遠しくなった。    ◇   ◇   ◇ もしペイペイドームに観客がいれば、盛り上がりは最高潮だっただろう。8回。2-10と大量リードを許していたが、ソフトバンクの主軸コンビは手を抜いてなかった。柳田がバックスクリーンへソロをたたき込むと、バレンティンも左翼席中段への特大ソロで続いた。今季の看板大砲コンビ「YB砲」が対外試合初のアベックアーチを2者連続でやってみせた。推定飛距離は柳田130メートル、バレンティン125メートル。合わせて「255メートル」に現役時代に西武、巨人打線を経験した工藤監督もビックリ。「巨人でも松井くん、清原くんがいたけど、うちの2人は飛距離は断トツですよ」と目尻を下げた。 柳田は2発を放った前日10日から2戦連発。再開後の練習試合9試合で5発と超量産モードに入った。オリックス荒西の141キロ直球をフルスイング。あっという間にバックスクリーンで弾んだ。そのパワーにネクストバッターズサークルで刺激を受けたのはバレンティンだった。3月22日のロッテ戦以来、3カ月近いブランクを経ての1発。「(前に)最強打者がいるので、自分も続けていこうという気持ちになる」。再開後の練習試合は8試合で2安打だったが、4回に4試合ぶりの安打を放ち「これまで自分の結果は納得していないところもあった。ここ何日かで課題に取り組んで、本来のフォームに戻った。リラックスして打席に入れた」と気分を良くしていた。柳田も「公式戦が始まってもココさん(バレンティン)とアベック弾がたくさん打てればいいですね」と胸を張った。 柳田が一塁ベンチに戻ってから、両手の人さし指と親指だけを伸ばすパフォーマンスを見せれば、バレンティンは両手首を顔の横でくるくるひねる今季のパフォーマンス「ピーポーピー

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(2020/06/11)