日本ハム・中田、出場全7試合で打点マークと好調継続 視線はすでに開幕後「いいスタートを」(中日スポーツ)

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 もう、勢いは止まらない。日本ハム・中田翔内野手(31)がまたもや、主軸の役割を果たした。ヤクルトとの練習試合(神宮)の1回1死二、三塁で、スアレスのスライダーを左翼線へ運ぶ2点適時二塁打。2日に再開した練習試合はこの日を含めて7試合に出場しているが、全試合での打点を継続だ。  「間合いだったりタイミングの取り方は、一歩ずつですけど、良くはなってきている」と快打を振り返った中田。名護キャンプや3月の試合の時に語った「レベチ(レベルが違う)」の感覚までには至っていないが、「(好調を)継続していけたらいいかなと思います」と手応えは感じていた。  今年は自主トレで「今までにないくらい打点を残したい」と宣言。その言葉通り、6月は計11打点を記録している。でも、手柄は誇らない。この日挙げた2打点も先の打順だった杉谷と近藤が出塁してくれたからこそ。心にあるのは仲間への感謝の思いだ。  そんな中田に栗山監督も「集中力を持ってやってくれている」と信頼する。練習試合は残り3試合だが、「ここまできたからには、いいスタートをしたい」。主砲の目は開幕後をしっかり見据えていた。

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(2020/06/11)