中川翔子「ネットは誹謗中傷の場だけじゃない。好きなことを共有できる場所」YouTuberデビューで多彩な才能を発信(TOKYO FM+)
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高橋みなみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「高橋みなみの『これから、何する?』」。毎週木曜日は、文筆家の古谷経衡さんとお届け。6月11日(木)の放送は、歌手でタレントの中川翔子さんをゲストに迎え、YouTubeチャンネルを開設した理由などを聞きました。
中川さんがYouTubeチャンネル“中川翔子の「ヲ」”を始めたのが、今年4月。チャンネル名は、自身をさらけ出す意味で「ヲタク」の「ヲ」からとったそうで、コロナ禍により家で過ごす時間が増え、「以前からやりたかったことをしよう」と、ゲーム実況を試したのがきっかけ。「世界中の人と好きなことでつながれた衝撃は、ブログを開設したころの再来」といいます。
「ネットは誹謗中傷の場所に見られがちですが、好きなことを共有できるいい場所でもある。(YouTubeは)それを再確認させてくれた」と中川さん。ゲーム実況で操作に失敗したら、ともに落ち込み、敵を倒したらともに喜ぶ。視聴者とのそんな一体感が「とにかく楽しい」と話します。
5月には新型コロナウイルス感染拡大を防止するために心がけるべきことを、わかりやすく漫画動画にして発信。独学で学んだ作画技術を駆使して約45枚を仕上げ、構成から声までこなしました。
また、漫画「鬼滅の刃」の人気キャラクター・我妻善逸(あがつま・ぜんいつ)を筆ペンで描いた動画は200万回再生を突破。動画投稿だけでなく、自身のファッションブランド「mmts(マミタス)」を展開するなど、多彩な才能を発揮しています。
たかみなが「何かを始めるときに大切なことは?」と聞くと、中川さんは「年をとると新しいことを始めるのは怖くなる。だから好きなものを取り入れて『やりたい!』という衝動に乗っかるといい」と答えます。古谷さんも「魂のステージが上がると考えたら楽しいですよね」とうなずきました。
ネコと生活し、アニメ好きなど共通点も多い3人は、大盛り上がり。中川さんからは「最高の場所でした。もっとしゃべりたかった」と本音がこぼれました。
(TOKYO FM「高橋みなみの『これから、何する?』」2020年6月11日(木)放送より)