【価格/スペック/内装は?】M・ベンツ新型GLEクーペ、日本発売 400 d/AMG GLE 53を解説(AUTOCAR JAPAN)
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新型GLEクーペのボディは、全長×全幅×全高が4955×2020×1715mmと風格を感じさせるサイズとなった。
従来型と比べて、全長が65mmプラス、全幅が5mmプラス、全高は15mmマイナスと、より長く、ローアンドワイドなスタンスに生まれ変わっている。
フロントは、シングル・ルーバーのダイヤモンド・ラジエーターグリルで、ベンツのクーペデザインを踏襲。ルーバーの開口部は、フロントエプロンのアンダーガードと同様にSUVらしさを表現している。
AMGラインでは、グリルはA字型となり、ダイヤモンド・ラジエーターグリルのピンにはクロームを採用する。
ボディサイドは、低く構えるウインドウフレームとなだらかな丸みを帯びたルーフラインを組み合わせた。ウインドウより下側を柔らかいスタイリングにすることで、大きなホイールアーチを強調。クーペの名に恥じないエレガンスを与えた。
リアセクションは、スリムな2分割のコンビネーションランプを配し、後席ドアからテールランプまでを力強い造形としている。
「AMG GLE 53」の方は、縦にルーバーが入ったAMG専用ラジエターグリルなど専用装備で存在感を高めた。