REIT(リート・不動産投資信託)はミドルリスクではない?(ファイナンシャルフィールド)
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新型コロナウイルスの感染が広がり、世界各国で株式相場は大幅下落となりました。日本も例外ではなく、東証株価指数(TOPIX)は2月中旬から3月中旬にかけての1ヶ月間で約3割もの大幅な下落となりました。3月後半からは戻してきていますが、まだまだ予断を許さない状況です。
1ヶ月で3割の下落も大きいものですが、それ以上に大きく下落したのが、REITです。東京証券取引所に上場しているREITの動きを表す東証REIT指数を見ると、1ヶ月間でおよそ5割も下落しています。
銘柄によって違いはありますが、平均で資産価値が半分になっているわけで、下落のスピードに驚いた人は多いのではないでしょうか。日本ビルファンド(8951)やジャパンリアルエステイト(8952)など、大型のREITも4割近く下落しましたので、一部の銘柄だけがひどかったわけではありません。