大野知事 狭山保健所を視察/埼玉県(テレ玉)

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大野知事はきょう、新型コロナウイルスの感染拡大のピーク時に、特に業務が集中した狭山保健所を視察しました。これまで保健所が行っていたクラスター対策の業務を軽減するなど「第2波」に備える方針です。 県内の各保健所では、一般の電話相談のほか、採取した検体の運搬感染者の疫学調査、それに、クラスターの発生した施設の対応など多くの業務を行ってます。大野知事がきょう訪れた狭山保健所は、ピーク時に1日およそ300件の電話相談があったほか、管轄する地域の施設や医療機関で少なくとも5件のクラスターが発生しました。また、県内の感染者およそ1000人のうち4分の1となる234人の対応にあたるなど特に業務が集中したということです。 大野知事は、およそ60人の職員に「みなさんの経験と知識が大きな力となり、県民の命を救います。仮に第2波がきたとき、前回と同じではない、より良い体制作りに努めます」と述べました。県では、これまでPCRセンターの拡充など保健所の業務の軽減を図ってきましたが、さらに、「クラスター対策チーム」を立ち上げるなどし、対応を強化する方針です。

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(2020/06/11)