「原爆の図 丸木美術館」おとといから再開/埼玉県(テレ玉)

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戦争をテーマにした多くの作品を展示する東松山市の「原爆の図丸木美術館」。新型コロナウイルスの感染拡大の影響で臨時休館していましたが、おとといから再開しています。 東松山市下唐子にある「原爆の図丸木美術館」は、原爆投下直後の広島に入った画家の故・丸木位里、俊夫妻が、その地獄絵図を後世に伝えようと描いた「原爆の図」などを展示しています。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、4月9日から臨時休館していましたが、緊急事態宣言の解除を受け、おととい、2か月ぶりに再開しました。 きょうは、午前中から丸木夫妻の原爆・戦争への怒りが込められた作品を鑑賞する来館者の姿が見られました。 一方、収入の中で大きな割合を占める入館料がなくなり、美術館の存続も危ぶまれる状況となっています。こうした中、ことし4月、若い世代を中心にインターネット上で運営資金の援助を求めるウェブサイトが立ちあがりました。美術館によりますと、これまでに国内外からおよそ4000件の寄付があり、1年間の運営費2500万円に達しているということです。

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(2020/06/11)