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　日本ハムの栗山英樹監督（５９）が１１日、楽天との２軍練習試合（鎌ケ谷）で本塁打を放った清宮幸太郎内野手（２１）を“栗山節”で評価した。 　清宮はこの日、初回２死三塁から右翼席へと２ラン。９日の２軍練習試合、１０日の１軍練習試合に続き“３戦連発”のアーチと状態を上げている。４日の１軍戦後には、無安打に倒れた清宮に「スットコドッコイ。何なんだよ。怒ってるよ」と喝を入れた指揮官だが、この日は対照的に「やっと尻に火がついてきたかなあ。うれしいね」。さらに「まだまだ尻たたかないとだめだね。もともと能力のあるバッター。前に進んでくれると信じている。きょうはすごい清宮幸太郎。スットコドッコイではなかった」と評価していた。

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(2020/06/11)