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　下田市は、2020年も市内の海水浴場を開くと発表しました。これに合わせて人気の海水浴場・白浜海岸では、新型コロナウイルスの対策シミュレーションを行いました。 　シミュレーションは伊豆白浜観光協会が行い、地元の民宿の経営者などが参加しました。6月11日は、2019年の台風でこちらの海水浴場に打ち上げられた石を使って、縦横4m四方の区画200個を作りました。この枠の中に、海水浴客が最大2人入るということです。 ＜参加者＞「対策になればいいんじゃないですか」「楽しんでもらいたい気持ちがすごくあるが、コロナとは向き合っていかないと。今年は」 　2020年も海水浴場を開く下田市では新型コロナ対策のほか、ライフセーバーを置くなど海の安心安全を確保することが開設の条件としています。 ＜伊豆白浜観光協会　鈴木和明会長＞「コロナ対策として何をするかということ。浜辺で空間を作れば、やっているよということを見せたい」

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(2020/06/11)