ヤクルト1番山崎2安打に高津監督「いい刺激」(日刊スポーツ)

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<練習試合:ヤクルト1-3日本ハム>◇11日◇神宮 若燕が、高津臣吾監督のスタメン起用に答えた。 【写真】スライディングで土のついたユニフォーム姿で生還する吉田大成と 出迎える高津監督 青木、坂口、山田哲らがスタメンを外れる中で、1番山崎晃大朗外野手(26)、2番吉田大成内野手(25)の2人で1点を奪った。 3点を追う初回、山崎が右前打を放ち反撃開始。続く吉田大成の初球で盗塁を仕掛け、無死二塁のチャンスを作った。プロ2年目の吉田大成は、カウント1-1から日本ハム先発バーヘイゲンの3球目、低めの151キロ直球を中前へ弾き1点を返した。 試合は降雨コールドとなったが、山崎は2打数2安打1四球と猛アピール。スタメンを狙う選手たちの結果に、高津監督は「見ていて一生懸命さもすごく伝わる。いい結果が出た時に、本人ももちろんですけど、周りに対してもすごくいい刺激になっていると思う」と振り返った。 開幕1軍の切符をかけて、残り1週間のサバイバルとなる。指揮官は「常々、チームで競争したいと言ってきた。そういう選手がチームの力をつけていくのはすごく大事なこと。本当にいい競争をしてくれていると思います」と話した。

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(2020/06/11)