楽天岸、ローテ微妙「基本は急がせない」伊藤コーチ(日刊スポーツ)

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<練習試合:西武12-8楽天>◇11日◇メットライフドーム 腰の張りで調整が遅れていた楽天岸孝之投手(35)が西武戦に先発。1回2/3で47球を投げ、3安打1失点、2三振1四球。40~45球がメドだったため、回の途中で2番手寺岡にマウンドを譲った。 【写真】降板し、悔しそうに指をかむ楽天岸 3月3日DeNA戦以来の登板で「ブルペンでしか投げてなかったですけど、そこにはないものがあったので良かったと思います。試合でしか感じないものと力の入り具合があるので」と話した。 3月の時点ではもちろんローテーションの一角。しかし現時点では開幕ローテ入りは微妙だ。伊藤投手チーフコーチは「立ち上がりから腕は振れていた。今日は結果よりも腕を振れるかを確認したかった」と評価しつつ、70~80球を投げるスタミナが次回の課題だと明言。開幕に間に合うかについても「基本は急がせない。球数を投げられるまでは様子を見て、確認、判断していきたいと思います」と話し、無理させない方針を示した。【千葉修宏】

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(2020/06/11)