オリックス・ロドリゲス満弾「走者をかえそうと」(日刊スポーツ)

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<練習試合:ソフトバンク5-10オリックス>11日◇ペイペイドーム オリックス新助っ人のアデルリン・ロドリゲス内野手が止まらない。「5番一塁」で起用されると、7回にカウント3-0から来日初の満塁弾を放ち、試合を決めた。 【写真】華麗なジャンピングスローを見せるロドリゲス 「どういう形でも走者をかえそうという気持ち。甘い球を見逃さない気持ちで振りました」 これで練習試合再開後8試合に出場して27打数11安打の打率4割7厘、3本塁打と絶好調。それでも慢心はない。「今すごくいい結果が出ているけど、まだシーズンでないということを忘れちゃいけない」。打順は2番や5番で起用される方向。「打順は関係ない。いい球を見逃さないこと」と好球必打を心掛ける。 この日は2番T-岡田が2安打で好機演出。3番吉田正、4番ジョーンズ、5番ロドリゲスと続くド迫力の打線で合計9打点を稼いだ。西村監督は「今日は他の選手を使う中でいろいろ考えて5番に置いた。どっちがチームとして機能するか。どっちでも行けると思う」とニンマリ。ロドリゲスの存在が、バリエーションを豊富にする。 恐怖の男となりつつある助っ人は「まだ家族が(日本に)来られていないので、なるべく多くの時間をテレビ電話で話す」と話す。家族がスタンドで声援を送る日が来るまで、打ちまくる。【真柴健】

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(2020/06/11)