仙台市の住宅街 側溝にカルガモ…警察と消防が出動 11匹救出も親ガモ姿消す(KHB東日本放送)

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 仙台市太白区の住宅街で、道路脇の側溝にカルガモの子どもたちが落ちて出られなくなり、住民から連絡を受けた警察や消防によって無事保護されました。  11日午前8時ごろ、太白区西の平の住宅街で、道路脇の側溝にカルガモの子どもたちが落ちているのが見つかりました。  犬の散歩をしていた近所の住民が、側溝の周辺をうろうろする1羽のカルガモが気になり、近づいてみると、側溝の下からはピヨピヨと泣く子ガモの声が。  発見した住民 「カモが逃げる様子もないので、不審に思って。ここから鳴き声が聞こえて覗いたら、水面が見えますけど、泳いでるのが見えたんですね」  連絡を受けて駆け付けた警察官や消防士らが約3時間後に子ガモ11羽を救出しました。近くの川や沼に返したいところですが、親ガモが一緒でないと心配です。  野口ちひろアナウンサー 「ずっと心配そうにしていた親ガモが今、子ガモの声を聞いて近くにやってきました。あー出てきちゃった」  親ガモは救出劇を見守る人だかりに驚いたのか、近くのスーパーの屋上に上がった後、どこかへ行ってしまいました。対応を引き継いだ県の職員が午後4時ごろまで親ガモの帰りを待ちましたが、姿を現さなかったため、現場から約600メートル離れた沼に子ガモを放しました。

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(2020/06/11)