釣魚台領有権 立法院長「争議の棚上げ、共同開発」を改めて主張/台湾(中央社フォーカス台湾)

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(台北中央社)釣魚台列島(日本名:尖閣諸島)の領有権問題をめぐり、游錫堃(ゆうしゃくこん)立法院長(国会議長)は11日、政府の立場である「争議の棚上げ、共同開発」の原則を改めて主張した。立法院で報道陣の取材に対して述べた。 沖縄県石垣市が同列島の字名に「尖閣」を付け加える議案を市議会に提出したのを受け、同列島の領有権を主張する台湾では反発が起きている。 游院長は、台湾と日本は地理的に近く、共に中国共産党の大きな脅威に面していると言及。東アジアの平和の重要性と台日の友好な関係に触れた上で、みなで連携すべきだと述べた。 (范正祥/編集:名切千絵)

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(2020/06/11)