付加年金はいつから始まった? 制度の歴史を振り返る(ファイナンシャルフィールド)

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付加保険料は、いつから納めることができるようになったのでしょうか? そもそも国民年金は、1961年から保険料の納付が始まりました。一方、付加保険料を納めることができるようになったのは1970年10月からで、当時は月額350円でした。ちなみに、1970年10月当時の国民年金保険料は月額450円でした。 付加保険料が現在と同じ月額400円になったのは1974年1月からです。ちなみに、1974年1月当時の国民年金保険料は月額900円です。なお、2020年4月現在の国民年金の保険料は月額1万6540円で、前述のとおり、付加保険料は1974年1月から変わらず400円です。 では、ここで老齢基礎年金の受給額の歴史を見てみましょう。 付加保険料を納めることができるようになった、1970年の老齢基礎年金(=当時は国民年金)の満額の受給額は9万6000円でした。 付加保険料の納付額が月額400円になった1974年の老齢基礎年金(=当時は国民年金)の満額の受給額24万円でした。そして、2020年4月からの老齢基礎年金の満額の受給額は78万1700円です。

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(2020/06/11)