スペイン1部がセビリアダービーで3カ月ぶり再開(日刊スポーツ)

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新型コロナウイルスの感染拡大で3月から中断していたスペイン1部リーグが、11日(日本時間12日)のセビリア-ベティスのセビリアダービーで再開する。 スペイン紙アスは「ついにラ・リーガが帰ってくる」、マルカ紙は「全てがやって来る」と当日の1面で大々的に伝えている。 リーグ戦中断後、スペイン1部リーグで最初に試合を迎える両チームの指揮官は試合前日の10日、ビデオ通話で行われた記者会見に臨んだ。 リーグ戦再開の先陣をホームスタジアム、サンチェス・ピスファンで切ることになるセビリアのロペテギ監督は「再び戦いたくて本当に仕方がない。(新型コロナウイルスの影響を受けた)事情により、我々は異なる状況に適応しなければならないが、正しい答えを出せるように努めるつもりだ。うまくフィットし、ベティスのように非常に優れたチームを上回るつもりだよ」と意気込みを語った。 一方、アウェーで戦うベティスのルビ監督は「歴史的なダービーだ。なぜならこのような状況下で、再びそのようなゲームが行われることなどほとんどないだろうからね。このダービーのスコアはずっと記憶されるだろう。パンデミック後、無観客開催、ラ・リーガの再開初戦ということで、日付と結果が残るので重要性は非常に高い」と見解を述べた。 セビリアダービーは、レアル・マドリード-アトレチコ・マドリードのマドリードダービー、バルセロナ-エスパニョールのバルセロナダービー、ビルバオ-レアル・ソシエダードのバスクダービーなどと並び、スペインでも熱狂的なカードのひとつである。(高橋智行通信員)

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(2020/06/11)