DeNA守護神・山崎が連投 セーブ場面で3人斬り、ラミレス監督は慎重姿勢(スポニチアネックス)
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◇練習試合 DeNA3―1巨人(2020年6月11日 東京D)
DeNAの守護神・山崎が2点リードの9回に登板。石川、若林、松原の打者3人でピシャリと抑え、「セーブシチュエーションで無失点に抑えられたことは良かったです」と振り返った。
前日に続く連投。その前日は1回3安打2失点で、2日の練習試合再開後は3試合で2度、失点していた。
ラミレス監督は試合後、オンライン取材で山崎について聞かれると「ポジティブに捉えれば、3者凡退でしっかり抑えられたというのは非常に良かったと思うが、じゃあ1日にして急に良くなったかというと、それはまだ分からない。ジャイアンツも終盤は選手を替えて、1軍でバリバリ出ているレギュラーの選手ではなかったので」と慎重な口ぶり。
12日からは名古屋での中日3連戦で、開幕前の練習試合は終了する。「名古屋に行くと1軍のレギュラーのバリバリの選手と対戦することもある。そこを見てから(山崎の状態を)判断するような形になる」とラミレス監督。
山崎は「引き続きコンディション調整をしっかりとして、開幕までさらに状態を上げていきたいです」と力を込めた。