自粛終えたら東京進出にトライします! ラグビー芸人しんやコラム(4years.)

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私は大学3年生の冬に頭部の怪我をしてしまい、もう一度頭部の怪我をすると生死に関わると言われました。不本意な形でラグビーを辞めることになりました。下手なりに中学から10年近く続けていたものがいきなりできなくなると、それまでは嫌いだった練習もしたくてたまりませんでした。ラグビーができなくなってから、ラグビーが好きだったことに気付きました! ラグビー部にいていいのかと疑問に思っていた時、岩出雅之監督と話をさせて頂き、選手ではなく学生コーチとして残りの1年を過ごすことになりました。しかし、その時はラグビーができなくなったばかりでふてくされていたと思います。そんな私を見て、岩出監督が「ラグビーだけが人生じゃない、ラグビーをやめてからの人生の方が長いんや」と言ってくださいました。 その通りだと思いました(1月の本コラムでも)。 その時に怪我のリスクを考え、選手以外の道と今後の人生について前向きに考えることを教えて頂いた岩出監督には、とても感謝しています。今まで全てをこの日のために懸けて努力してきた学生の皆さんにとって、予想もしない形で「この日」が失われてしまいました。 そんなみなさんに、今、私の経験をお話ししたところで響くものは少ないと思います。ただ、この状況は自分自身でコントロールできないものです。そこで与えられた環境で、自身がどう行動するかで未来は変わると思います。

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(2020/06/11)