タイなど4ヵ国の入国制限緩和を検討~深刻な状況の航空業界(ニッポン放送)

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新型コロナウイルスの感染拡大のため実施中の入国制限をめぐり、政府が入国制限の緩和案を検討していることがわかった。対象となるのは、オーストラリア、ニュージーランド、タイ、ベトナムの4ヵ国。1日最大250人程度のビジネス関係者を想定し、今年(2020年)の夏の往来を目指す考えである。 飯田)政府が対策本部を開いて、各国とも交渉をするということだそうです。 鈴木)感染者、死者が抑えられている国とは、少しでも早く再開して交流をする。特に経済ですが、4ヵ国のなかにベトナムも入っています。私の友人が専門商社なのですが、中国の武漢の工場で、ものを製造していました。彼は極めて早い年明けの1月に現地に行き、大変な状況になることを見込んで工場の拠点を移したのです。1つは中国国内、もう1つはベトナムに移しました。 飯田)早い決断でしたね。 鈴木)日本に帰国して「大変なことになる」と経産省に言いましたら、経産省は「春節が問題で」と言って何もしていなかった。結局、世界中に感染が拡がりました。彼の判断はよかったのですが、ベトナムとも行き来ができなくなってしまったので困っていました。現在はベトナムは大丈夫なのですが、行き来するのに、検査などの条件を付けることは最初は当然です。「一刻も早くベトナムには行き来できるようにして欲しい」と1ヵ月前から言っていました。ようやくですね。ビジネスや留学生、または家族が単身赴任で行っているというような、さまざまなケースがありますが、行き来ができる場所から行うというのは、1つのポイントですね。

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(2020/06/11)