NHK会長、甲子園での交流試合は「中継できれば」 紅白にも言及「例年通りとはいかないと思いますが…」(中日スポーツ)

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 NHKの前田晃伸会長は11日の定例会見で、今春のセンバツ高校野球大会に出場予定だった32校による交流試合が8月10日から甲子園球場で開催されることについて、「中継できればいい」と通常開催時と同様の放送に前向きな姿勢を示した。  同会長は地上波の中継だけでなく、インターネットの常時同時配信サービス「NHKプラス」でも視聴できるようにすることにも期待を示し、「いま現場で検討していると思う。願望を持っている」などと話した。  さらに、コロナ禍で実現が危ぶまれている紅白歌合戦についても言及。「年末がどんな状況になるのか、ちょっと分かりませんので例年通りとはいかないと思いますが、紅白をお届けできるようにいろいろ検討していきたい」と放送に努力する方針を示した。  また、今秋から放送開始予定の連続テレビ小説「おちょやん」について、同局は22日の週から撮影を再開すると発表した。一方で、撮影を休止している「エール」については「準備を進めている」としたものの、撮影再開の時期は明言しなかった。  大河ドラマ「麒麟がくる」は30日に撮影を再開する。撮影休止によって大河や朝ドラの放送予定期間などに変更が出る可能性については「収録再開後、コロナ対策をしながらどれくらい撮れていくのかを見ながら検討していきたい」とした。

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(2020/06/11)