新型「キックス」発売間近!? ユーザーはどんなトコロに関心あり?(くるまのニュース)

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 日産は2020年5月15日に、新型コンパクトSUV「キックスe-POWER」をタイで発表しました。日本では同年6月24日に発表・発売とされ登場が間近に迫っています。  東京都内や関東の日産販売店では既に先行予約がスタートし、キックスが注文できる状態となっていますが、新型キックスのどのような部分にユーザーは関心があるのでしょうか。  日産販売店のスタッフは、以下のように話しています。 「新型キックスは6月24日が発売日となっています。日産のハイブリッドシステムである『e-POWER』を採用しており、燃費性能についてはお客さまから多くのお問い合わせをいただいています」  やはり、現在の日産を代表する技術ともいえる電動パワートレインのe-POWERや、その燃費についての問い合わせが多く寄せられているようです。  e-POWERは、日産「ノート」や「セレナ」で採用実績のあるハイブリッドシステムで、モーターのみで駆動し、エンジンは発電のために使われる仕組みとなっています。  そして、e-POWERを搭載したクルマは燃費性能が格段に向上。例えば、ノートのガソリングレード「S」の燃費はJC08モードで23.4km/Lですが、「e-POWER S」では37.2km/Lとなり、1.5倍以上も向上しています。  今回の新型キックスはSUVですが、他メーカーの同サイズSUVよりも高い燃費性能を発揮することが予想されており、ユーザーからの関心も高いようです。  e-POWER以外の関心部分について、前出の日産販売店スタッフは、以下のように話しています。 「発売日前にも関わらず、価格やグレードに関するお問い合わせが多いです。これは、より現実的に検討されているお客さまが多い証拠だと思います。ユーザー層はさまざまですが、ほかのSUVやコンパクトカーから乗り換えを考えている人が多い印象です。  また、キックスはタイで発表されましたが、公表されたサイズは『ジューク』と同等ですが、最近はコンパクトSUVが人気なので、サイズについてもお客さまからの反応は上々です。  新型キックスには標準的な仕様の『X』と、ツートンカラーの『X ツートンインテリアエディション』が設定されています。 『ノート』や『セレナ』ではガソリンとハイブリッドがありましたが、キックスではどちらにもe-POWE

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(2020/06/11)