ボーイング5月実績、旅客機ゼロ 納入4機、受注9機(Aviation Wire)

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 ボーイングの5月の引き渡しは4機(前年同月30機)、受注は9機(ゼロ)となった。納入・受注ともに貨物機が中心で、旅客機はなかった。  引き渡しの内訳は737が1機(前年同月8機)、747がゼロ(ゼロ)、767が1機(6機)、777が2機(5機)、787がゼロ(11機)だった。  737は米海軍向けのP-8A哨戒機で、旅客機の納入はなかった。737 MAXは墜落事故が発生した2019年3月10日以降は、翌11日に米航空機リース会社アビエーション・キャピタル・グループ(ACG)へ引き渡した1機以降、納入なしの状態が続いている。  767は貨物機の767-300Fで、米UPS航空(UPS/5X)へ1機納入。777は貨物機の777Fで、2機とも中国南方航空(CSN/CZ)に引き渡した。  受注は737がゼロ(前年同月もゼロ)、747が1機(ゼロ)、767が6機(ゼロ)、777が2機(ゼロ)、787がゼロ(ゼロ)だった。  747は貨物型の747-8Fで、UPS航空から受注。767は6機とも767-300Fで、うち1機は航空貨物会社フェデックス・エクスプレス(FDX/FX)が発注し、残りの5機は匿名顧客1社から受注した。777は2機とも777Fで、匿名顧客1社が発注した。

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(2020/06/11)